成人病も予防できる
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
糖尿病の原因は2つに分類されます。
1つはインスリンが足りない。
アジア人はインスリンの分泌量が少ない人種で、糖尿病になりやすい性質を持っています。
それに加え、「ストレス・加齢・遺伝」などの影響が加われば…。
もう1つはインスリンが効かない。
内臓脂肪が増えると(肥満)、インスリンを効きづらくする物質が分泌されます。
その結果、糖尿病を発症する…。
そうした原因を踏まえ、私たちは糖尿病にならないようしなければいけません。
そこで重要なのは「食事」です。
糖尿病に「良い食材/悪い食材」はありません。
ポイントは「食べ過ぎない」ことです。
食べ過ぎてしまうと、
「血糖値の上昇→インスリンの大量分泌→それが続くと働きが鈍る」
その結果、慢性的に血糖値が高い状態になり、糖尿病を発症してしまうのです。
そうならないようにするため、
多種類の食品を適正エネルギー量の範囲内で摂取する必要があります。
糖尿病でない人は三大栄養素をバランスよく摂取する。
糖尿病になってしまった人はバランスよく摂取するだけでなく、
カロリー制限もする。
それを踏まえ、きちんと三食することが大事だといえます。
ある雑誌を読んでいて、
「若々しい脳を保つにはどうすればいい?」」というタイトルに目が飛び込んできました。
どうも「ぼんやりすることが若々しい脳を保つ秘訣」だと言っているのです。
「ぼんやりする?」…どういうことなのでしょうか。
今までの考え方は、
[何かをしていれば脳の活動が活発になり、それが若々しい脳を保つ秘訣]
と言われていました。
しかし「ぼんやり」という説は真逆の考え方です。
ぼんやりしたら前頭葉の血流量が増えてくるそうです。
脳が何もしていない時のエネルギーは、
何かをしているエネルギーの20倍にも上昇するらしいという結果が!
この無意識の中で働く脳の活動を、
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」といいます。
もちろんずっとぼんやりすれば良いわけではありません。
脳の「ON/OFF」を上手に使い分ければという話のようです。
ずっとあくせく仕事をするのではなく、休憩を挟んで脳を休ませる。
これが脳の前頭葉の血流に改善をもたらすようです。